試験のために勉強中の
Claude Debussyの亜麻色の髪の乙女。
Leconte de Lisleの詩より
インスピレーションを得て
作られた、同名の作品です。
1つ1つの言葉が美しく
詩の作りも美しい。
言葉から情景、手触り、空気
気持ち、色々なものが
湧き上がってきます。
まるでその場にいるかのように
生き生きと。
それでいて、形式の美しさがあり
すっきりしている。
きっと、読んだ瞬間に
曲が出来上がったのではないかと
思うほど。
これを見ていると
フランス語ってなんて美しいのだろう!
と感動します。
絵画も好きだったDebussy は
おそらくRenoirのこちらの
有名な作品も見ていると思います。
ドキドキするくらい美しいですね。
L'amour,au clair soleil dete.
Avec l'alouette a chante.
愛する人は、夏の太陽の輝きと
ヒバリの歌声を持っている
とても爽やかな、それでいて
情熱的な作品です。
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