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勉強・リハーサル



昨日は、楽しみにしていた
青柳いづみこ先生による
ドビュッシーピアノ曲の
公開レッスンへ出掛けました。

中学生から高校生の演奏で
どの曲も難曲ばかり。

どの方も素晴らしく上手でしたが、
先生の導きで
更に高みを目指した演奏へ絵文字

響きの作り方、脱力の仕方、
タッチの弾き分けやペダリングによる
音色の変化。

次から次へと
素晴らしい指導が
繰り広げられ
演奏が変わっていきました絵文字

腕で送る奏法も、ショパンエチュードと
同じ。(実はショパンとドビュッシーは
深いつながりがある!)

先生は、鍵盤を「押す
ということは音が死ぬこと

と何度も仰っていたのが印象的でした。
押すのではなく、響かせる。

重さを乗せることは
あっても、「押す」ことって
ピアノではないと思います。

「押す」と、タッチが重く、硬く
なんだかベタベタとした音になります。
(ちょうど電子ピアノの音を
押して鳴らすイメージ絵文字

講座の後は、大人の方の
ホールリハーサルへ絵文字



(こんなに大きなホールが
期間限定でお安く借りることが
できるのです!)

コンクールに出られる方は、
全体を見渡して、
ここは欲しい!響かせたい!
と思うポイントをしぼって構成を整えました。

大人の方は
子供たちよりも体が硬いからか
なかなか思うように
音量をコントロールできない様子。

腕も体も長いので、
楽に弾ければ、音はしっかりと
鳴るはずです。

柔軟でありながら、
指の独立ができると
もっと欲しい音が出せるようになるので
大人の方用の基礎練習メニューを
考えたいと思いました絵文字

帰宅後は、珍しく倒れ込んで
バタンキュー絵文字

ご飯も食べずに
朝までうずくまってました絵文字

今年のレッスンも、あと少しなので
がんばります!

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♯青柳いづみこ先生 ♯ドビュッシー