ピアノ学習者のテクニック向上に用いられる
「チェルニー」の教本。
カール・チェルニー(1791-1857)は
ベートーヴェン(1770-1827)、クレメンティ(1752-1832)
フンメル(1778-1837)の弟子であり、
リスト(1811-1886)の先生でもありました。
リストの超絶技巧練習曲はチェルニーに献呈されています。
よく用いられるのが
チェルニー100番、30番、40番の3巻ですが
年齢、取り組む曲のレベルや音域により
使用時期を変えると良いです。
100番は狭い音域を弾く幼児さんから1年生頃に。
30番は2オクターブの範囲を弾く2,3年生頃の生徒さんに。
40番は4オクターブを扱う4,5年生頃の方に
適しています。
もちろん、大人の方にも良い基礎練習となりますので
お薦めしています^^
youtubeの方で、30番の練習方法を
少しずつご紹介していきたいと思っています。
日々の練習に役立ちますと嬉しいです!
クラ―マー・ビューローの練習曲も
大変美しく、そちらも取り入れようかなと
検討中です
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