先日、エリザベト音楽大学での講義を
無事に終えることができました
思いのほか、学生の皆様が熱心に聞いてくださり
また、たくさんの質問も頂いて
嬉しく思いました
準備していたアンケート用紙にも
しっかりと夢や意見を書いてくれていて・・
とても頼もしく、彼女たちの
これからの未来が楽しみです
講義の1週間前に食道炎になり
咳を発症→肋骨にヒビ...?
というトホホな1週間で
心が折れそうになりましたが
いよいよ明日が休業前の通常レッスン
最後の日です!
走り切りました!
6月は代講の先生が来られて
私はコンクールの方と
受験生を少し見ながら
のんびりレッスンとなります。
お部屋のレンタルは7,8月は完全に
お休みとなると思いますが、
6月は開放予定です
(急なことで難しくなり
ご迷惑をお掛けする可能性がありますので
基本的には教室の生徒様のご予約のみと
させて頂きますm(__)m)
♯広島ピアノ教室
♯広島ピアノレッスン
♯エリザベト音楽大学
エリザベト音楽大学での講義を
5月に担当させて頂くこととなりました。
ピアノ指導法について
教室運営について等
これから音楽の世界で生きていこうという
学生の方々に向けての授業で
なんと90分もあります
これから準備を
始めていきますが、資料作りのために
レッスン中に写真を撮ったり
動画を録らせて頂くかもしれません・・
初めてのことなので
90分も埋められるのかと心配ですが
とても光栄なことなので
がんばって準備をしたいと思います
♯広島ピアノ教室
♯エリザベト音楽大学
♯指導法
今年は予選、本選の両方を審査させて頂きました。
コンクールの審査を通して、
演奏の見方が大きく変わるので
とても勉強になります。
さらに大先輩の先生方のご意見や
楽しいお話も聞かせて頂けるので
大変貴重な機会だと感じます
#広島のピアノ教室
#コンクール審査
とても懐かしい同級生から、
「あかしやって知っとる?」
と、突然の連絡。
「ううん、知らない」
「え?!毎年届くじゃろ!」
「え、届いたことないよ」
から始まったやり取り
なんでも、今年は私達の代が
同窓会誌の担当とのことで
掲載する広告を探しているとのことでした
私は何故か見たこともない会報誌でしたが笑
担当の方が色々とお世話してくださり
素敵な広告になりました
会報誌を見た古い友人が
連絡をくれたりと嬉しいことも
「文武両道」
「おのれに徹して人のために生きよう」
の校訓は今でも私の心の中心に
あるような気がします
#広島のピアノ教室
#広島市ピアノレッスン
#同級生
#母校
色々と弾いたり、フランス語を
学んだりしているのですが
今日はRavelの鏡より「Noctuelles」
のお話です
フランス人の友人に聞いたところ
「Noctuelles」という言葉は
実際には聞いたことがなく
かなり古い言葉とのこと。
蝶を表す(特に夜の)とのことでした。
夜の蝶というと、蛾を思い浮かべますが
確かに、こちらの作品の日本語訳は
「蛾」とされています。
こんなに美しい曲が蛾?!
と思っていたのですが、
フランスでは蝶と蛾はさほど
区別されておらず
むしろ蛾は蝶に負けないくらい
美しいもののようです。
こんな美しい蛾もいます。
(※昆虫が苦手な方はごめんなさい)
この作品が当時の夜の女性達を
描いているというのも納得です。
そして19世紀末特有の退廃の美しさ、
デカダンス(decadence)の香りも感じます。
生徒さん達も、練習している曲が
ある程度弾けてきたら
色々と調べたり、イメージを膨らませたりして
更に音色に磨きをかけて頂きたいです^^
#Ravel Miroirs
#広島市ピアノ
#広島市ピアノ教室
昨日は、楽しみにしていた
青柳いづみこ先生による
ドビュッシーピアノ曲の
公開レッスンへ出掛けました。
中学生から高校生の演奏で
どの曲も難曲ばかり。
どの方も素晴らしく上手でしたが、
先生の導きで
更に高みを目指した演奏へ!
響きの作り方、脱力の仕方、
タッチの弾き分けやペダリングによる
音色の変化。
次から次へと
素晴らしい指導が
繰り広げられ
演奏が変わっていきました
腕で送る奏法も、ショパンエチュードと
同じ。(実はショパンとドビュッシーは
深いつながりがある!)
先生は、鍵盤を「押す」
ということは音が死ぬこと
と何度も仰っていたのが印象的でした。
押すのではなく、響かせる。
重さを乗せることは
あっても、「押す」ことって
ピアノではないと思います。
「押す」と、タッチが重く、硬く
なんだかベタベタとした音になります。
(ちょうど電子ピアノの音を
押して鳴らすイメージ)
講座の後は、大人の方の
ホールリハーサルへ
(こんなに大きなホールが
期間限定でお安く借りることが
できるのです!)
コンクールに出られる方は、
全体を見渡して、
ここは欲しい!響かせたい!
と思うポイントをしぼって構成を整えました。
大人の方は
子供たちよりも体が硬いからか
なかなか思うように
音量をコントロールできない様子。
腕も体も長いので、
楽に弾ければ、音はしっかりと
鳴るはずです。
柔軟でありながら、
指の独立ができると
もっと欲しい音が出せるようになるので
大人の方用の基礎練習メニューを
考えたいと思いました
帰宅後は、珍しく倒れ込んで
バタンキュー
ご飯も食べずに
朝までうずくまってました
今年のレッスンも、あと少しなので
がんばります!
♯広島市ピアノ教室 ♯広島ピアノレッスン
♯大人のピアノレッスン
♯青柳いづみこ先生 ♯ドビュッシー
先日、11月に受けた
2回目の試験結果が
合格証書と共に返ってきました!
今回も、嬉しいことに最高点を
頂きましたが、上級者へのレッスンを
もっと勉強したいと感じました。
子供の演奏ではなく、大人の演奏へ
変化させる工夫等、引き出しを
増やしていきたいです。
演奏では、たくさんの嬉しい言葉を
頂いて、本当に嬉しく思いました
音の香り、澄んだ音色
ほっとする響き
構成、プログラミング、
曲に向き合う姿勢、センス等々・・
普段、自分では自分自身に
ダメ出しばかりしていますが、
こうして良い点を
客観的に教えて頂けると
「伝わっている」という自信と共に
嬉しくホッとした気持ちになります。
特に、「音に香りがある」というのは
いつも表現しようとしていることなので
とても嬉しかったです。
今年から試験を受け始めて
あと1回で修了予定(合格すれば・・)
なので、気を引き締めて
準備をしたいと思います
#広島ピアノ教室 #広島市 #東区牛田
試験のために勉強中の
Claude Debussyの亜麻色の髪の乙女。
Leconte de Lisleの詩より
インスピレーションを得て
作られた、同名の作品です。
1つ1つの言葉が美しく
詩の作りも美しい。
言葉から情景、手触り、空気
気持ち、色々なものが
湧き上がってきます。
まるでその場にいるかのように
生き生きと。
それでいて、形式の美しさがあり
すっきりしている。
きっと、読んだ瞬間に
曲が出来上がったのではないかと
思うほど。
これを見ていると
フランス語ってなんて美しいのだろう!
と感動します。
絵画も好きだったDebussy は
おそらくRenoirのこちらの
有名な作品も見ていると思います。
ドキドキするくらい美しいですね。
L'amour,au clair soleil dete.
Avec l'alouette a chante.
愛する人は、夏の太陽の輝きと
ヒバリの歌声を持っている
とても爽やかな、それでいて
情熱的な作品です。
#広島市ピアノ教室 #ピアノ #東区牛田
浦壁信二先生のフランスピアノ作品講座へ
足を運びました。
「フランス音楽をもっと深く知りたい」
と思っていた矢先の講座でしたので
すごくタイムリーでした
意外とフランスに特化したお話というのは
少なくて(京都フランスアカデミーくらい?)
貴重な機会でした。
フランス音楽は、
他とは一線を画しているという印象が
あります。
お話を聞くと
なるほど、フランス人としてのアイデンティティや
こだわり・誇りが
作品すべてに共通して表れていました。
フランスの古典(時代はバロック)とされる
クープラン、ラモーから始まり
フランス革命という大きな出来事を迎えた
後の時代へ・・
サンサーンス、シャブリエ、フランク、ショパン
フォーレ、ラヴェル、ドビュッシー
そしてメシアン、ブーレーズの現代音楽までと
濃厚なプログラムで大満足!
長時間に及びましたが
素晴らしい演奏と共に語られるお話は
時が経つのを忘れてしまうほど。
特に20世紀~21世紀への橋渡しとなる
ブーレーズは、難解で、ぎょ?!
と感じますが
これが不思議とずっと聴いていると
(曲がすごく長い)
感じるものがあります。
20世紀、21世紀の世界の喧騒
現代の宇宙の響き、リズム
そんなものを感じました。
曲の長さがないと、それを感じられないと思うので
きっとその長さがベストだったのだろうと
個人的な想いを馳せてみたり。
では22世紀に向かっては
宇宙は一体どのような響きになるのか?
と、現代作曲家に興味が湧いたり。
次はロシアものに足を運びたい・・
#広島ピアノ教室 #広島市
#勉強 #フランス音楽
試験は、会場で初めて出会う生徒さんに
限られた時間で指導を行い
それが評価されるというもの。
(小学12年~中高生まで)
結果は、受けた級すべてで最高点を頂いており
とても驚きました
指導の大先輩の先生方からの
温かいアドバイスや、かけて頂いた言葉は
客観的な判断となり
とても勉強になりましたし
自信にもなりました。
上級の生徒さんがお得意では?
というアドバイスもあり、
教室では今はまだ少ない上級の年代を
増やすべく、工夫していきたいと感じました!
#広島市ピアノ教室
#ピアノ広島
#試験
#ピアノコンクール
年が明けて、教室では発表会に向けて
準備を進めています。
今回が5回目の発表会ととなりますが
第1回目から出演してくれている生徒たちが
もう小学校を卒業するような年齢に!
成長の速さに驚くと共に
なんだか切ないような・・
不思議な気持ちになります。
本当に時が経つのは速いです。
時間は平等に与えられているからこそ
一瞬も無駄にできない。
子供たちの成長を見ながら、
そんなことを強く思う毎日です。
与えられた時間を大切に。
ひとつひとつのレッスンを大切に。
昨日も一人、素敵なアップライトピアノが
お家に届いたと連絡がありました
電子ピアノと違い、ピアノの方から
美しい響きが発せられるので
変な力を入れる必要がなく、感動しています!
と、嬉しい報告でした。
ピアノの練習がより充実し、
余分な力が抜けて素敵な時間と
なっていくと思います。
私も、少しの時間があれば
大量の本や資料を読み、勉強を。
1つのテーマでも、掘り下げていけば
あらゆる角度から学ぶことができます。
時間を大切に・・
丁寧に使っていきたいと思います♪
#広島市ピアノ教室
#ピアノレッスン広島
#ピアノ発表会
先生も、学びを続けます。
先日は西尾洋先生の
「和声法」の勉強会へ足を運びました。
和声法とは、音の響きの流れを学ぶこと。
作曲者の想いを汲み取るために
必要な学びです。
和声法って指導するのが難しい分野だけれど
知っている響きでないと
「わかった」という感覚は
得られないという言葉が心に残りました。
西尾先生によると、
理論の前に、耳の感覚や手の感覚で
自然に身につけるのが一番とのこと。
スタートはなるべくシンプルなもので。
先生は幼い頃
コラール(ドイツ・プロテスタント教会の讃美歌)
をたくさん聴き、弾かれたそう。
コラール作品は、ほとんどが4声体
(女声2男声2)で書かれており
その響きはなんとも美しいものです。
レッスンの課題として、コラールも素敵だなあと
思いました。良い教材を活用して
より良い耳と感じる心を
育てていきたいなと思います^^
#広島ピアノ教室
#広島市ピアノ
#ピアノレッスン
#響き
いよいよ明日から
新年度のレッスンが始まります。
新しいタイムスケジュール
そして新しいピアノ!
Shigeru Kawai のピアノです!
以前から大ファンのピアノでしたが
教室に置いてみると
その豊かな音色、繊細な反応に
まるでコンサートホールで
弾いているかのような響きに
驚かされました。
美しい音色です。
あまりに素晴らしいので
グランドを考えられていた生徒さんも
購入されました^^
豊かな音色が身につき
演奏が益々楽しくなると良いな
と思います。
さて、年度末はお休みでしたので
教室の大掃除をしたり
お花見に出掛けたり、
懐かしい京都へ足を運んだり。
そして
お休みの一番の思い出は
なんといっても、これです!
金子勝子先生のレッスン見学です^^
あの、牛田智大さんや
素晴らしいピアニストを
たくさん育てて来られた先生です。
これはピティナの制度のひとつで
(今年は教室全体ではピティナコンペには
参加しないのですが・・)
憧れの先生のレッスンを
間近で見学することができます!
東京の素敵なご自宅での
レッスン風景を堪能でき
私達にもプチレッスンをしてくださり、
感激です。
なんと先生もシゲルカワイを
お持ちでした。
お揃い・・嬉しいです。
そして記念に、写真撮影と
金子スタンプを
押して帰りました。
お守りになりそう(*^_^*)
春は出会いと別れの季節。
今年は2名の生徒さんがお引越し(;_;)
寂しくなりますね。
新年度は、新しい生徒さんを少し迎え、
レッスン枠は定員いっぱいとなりました。
空き枠情報は随時更新しますので、
ぜひ時折覗いてみてくださいね。
新年度も新たな気持ちで
生徒さんと共に、がんばっていきたいと思います!
#広島ピアノ教室
#広島市ピアノ
#新年度ピアノレッスン
出張先から戻ってくると、
ピティナの試験結果が送付されていました。
なんと198人中全国4位ということで・・
びっくりしました(゚o゚;;
特に直前は忙しくて
何も準備できずでしたが・・
1年の学びが少しでも活かされていたのかな?
嬉しかったです。
私自身の体験をもっともっと増やして
たくさんアウトプットしていけたらと思います。