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レッスン納め

2019年12月26日


今日はレッスン納めでした絵文字

通常のレッスンは昨日迄でしたが、
今日は伴奏の依頼や急なレッスンの依頼で

バタバタと一日が終わりました。
県外からはるばる来てくださった方も絵文字

伴奏は、コンクール全国大会の
コンチェルト部門に出られるとのことで

私は第2ピアノを担当&レッスン。

2台ピアノや連弾、コンチェルトも
相手のパートを一度でも良いから
弾いてみることをお薦めします。

これらは全て、
相手が居ないと完成しない
音楽だからです。

相手の息遣いや
合わせたいポイントを想像しながら
弾き方やテンポも考えます。

アイコンタクトも大切絵文字
音でしっかり会話したいですね。

華やかで素敵な曲で、
楽しい時間を過ごせました絵文字

さて、年が明けるとあっという間に
発表会ですから、教室では
今月中にほとんどの生徒さんに
暗譜&止まらず弾く!

を出来るようにしてもらいました。

発表会だからといって、
通常の教材はお休みしませんから、
早目の準備が大切です絵文字

残り2か月で更に磨きを
かけていきましょう絵文字

今回は、館内に皆さんの演奏が
流れ、モニターにも映るそう!
DVDの業者さんも入りますから
心に残る素敵な演奏を目指してほしいです絵文字

明日からは始発列車で
関東方面の音楽大学へ出掛けます絵文字
行きたい美術館もあるし、
有意義な時間を過ごせると良いな
と思っています絵文字


#広島ピアノ教室 #広島ピアノレッスン
#コンクール #伴奏ピアニスト

勉強・リハーサル

2019年12月23日


昨日は、楽しみにしていた
青柳いづみこ先生による
ドビュッシーピアノ曲の
公開レッスンへ出掛けました。

中学生から高校生の演奏で
どの曲も難曲ばかり。

どの方も素晴らしく上手でしたが、
先生の導きで
更に高みを目指した演奏へ絵文字

響きの作り方、脱力の仕方、
タッチの弾き分けやペダリングによる
音色の変化。

次から次へと
素晴らしい指導が
繰り広げられ
演奏が変わっていきました絵文字

腕で送る奏法も、ショパンエチュードと
同じ。(実はショパンとドビュッシーは
深いつながりがある!)

先生は、鍵盤を「押す
ということは音が死ぬこと

と何度も仰っていたのが印象的でした。
押すのではなく、響かせる。

重さを乗せることは
あっても、「押す」ことって
ピアノではないと思います。

「押す」と、タッチが重く、硬く
なんだかベタベタとした音になります。
(ちょうど電子ピアノの音を
押して鳴らすイメージ絵文字

講座の後は、大人の方の
ホールリハーサルへ絵文字



(こんなに大きなホールが
期間限定でお安く借りることが
できるのです!)

コンクールに出られる方は、
全体を見渡して、
ここは欲しい!響かせたい!
と思うポイントをしぼって構成を整えました。

大人の方は
子供たちよりも体が硬いからか
なかなか思うように
音量をコントロールできない様子。

腕も体も長いので、
楽に弾ければ、音はしっかりと
鳴るはずです。

柔軟でありながら、
指の独立ができると
もっと欲しい音が出せるようになるので
大人の方用の基礎練習メニューを
考えたいと思いました絵文字

帰宅後は、珍しく倒れ込んで
バタンキュー絵文字

ご飯も食べずに
朝までうずくまってました絵文字

今年のレッスンも、あと少しなので
がんばります!

♯広島市ピアノ教室 ♯広島ピアノレッスン
♯大人のピアノレッスン
♯青柳いづみこ先生 ♯ドビュッシー

おめでとう!

2019年12月21日
今日はコンクールのファイナルに
参加していた生徒さんから、

金賞を頂いた!
と嬉しいお知らせがありました絵文字



12年生のBコースでは、
ブルクミュラーの25の練習曲を
演奏します。

実は私は幼い頃、ブルクミュラーを
弾いたことが無かったのですが、
子供たちのレッスンをするようになって

とても良いテクニックや拍感、
古典からロマン派への感性が身につく
作品だなと感じました。

どの曲もとても美しいです。

是非、全曲マスターしてほしいです絵文字

そういえば、この生徒さんも
手の形が綺麗なので
弾くこと自体にあまり苦労がない為、
色々なことに気をつけて弾けていたと
思います。

ただ、よく弾ける分、
よく聴かなくなってしまうため

ひたすら左のハーモニーの
変化を感じることを
大切にレッスンしていました。

今日は一日レッスンでしたので
聴きに行けず残念でしたが
素敵な演奏ができたことを
うれしく思います絵文字

併せて、3年連続で今年も
ブルクミュラーレッスン賞を
頂きました絵文字




喜びも束の間、
この時期は本当にバタバタで絵文字

発表会の準備に打ち合わせ、
年賀状の作成、
大掃除、伴奏のお仕事などなど・・・

とりあえず、年賀状の作成は
終わりました。

年賀状の習慣は年々、
減ってきているようですが
私は、これまでお世話になった先生方が
変わらず毎年年賀状をくださっていて。

一言添えてあるメッセージが
とっても嬉しくて絵文字

私も出来る限り
続けていきたいなと
思っています。




♯広島ピアノ教室 ♯広島市ピアノレッスン 
♯ピアノコンクール金賞

手の形

2019年12月20日
もう少しでクリスマス。
教室も少しだけ飾り付け絵文字





今日は「手の形」のお話です。

ピアノは手の形が良いと
とても楽に弾けますし
仕上がりも速く、そして美しく
演奏することができます。

手の形が良くないと、
指もうまく動かせない為、
とてもとても、苦労します絵文字

生まれ持った手の形も
多少はあるかと思いますが、

ピアノを始めた最初から
癖付けがとっても大切だと思います。
(習い始めは、皆さん1本指で
スタートしています)

運動(ストレッチ)や
えんぴつを置いた練習
親指の第三関節をゴムでひっぱる
(↑まむし指と言われる凹み)

等、色々な対策があります。



無理のない素敵な演奏は、
手の形から!

コツコツ続けると、
必ず効果がありますので
手の形でお悩みの方は、
是非続けて取り組んでほしいです絵文字



#広島ピアノ教室 #広島市ピアノレッスン #ピアノを弾く手



早いもので、あっという間に
12月になってしまいました。

教室には今年も
赤いツリーを飾りました絵文字


先日、脳科学者の茂木健一郎さんが
面白いことを仰っていました。

あらゆる面で
「本番に強い人」
「自分を伸ばしていける人」

というのは、
自分のプレッシャーを管理できる人
なのだそうです絵文字

これには前頭葉の働きが多いに
関係していて

この部分で自分の個性や限界、
やり方を決めて管理しているそう。

これが「自立
ではないかなと感じます。

ピアノ練習の「自立」を考えてみますと
導入・基礎の段階で少しずつ自分で判断し
決めていける「基準」を与えていくことが
大切かなと思います。

自分で読んで弾ける「読譜」
思う様に指を動かせる「テクニック」
音楽用語やアーティキュレーションの「読み取り」
感じる「心」
それに、練習の効果的なやり方の習得

その基礎を元に
少しずつ自立し始めるのが
小学3、4年生頃ではないかと
思います。

お勉強との両立なども、
自分で考えながら管理していく。

それが出来るようになると
前頭葉が刺激されて
自己管理が上手になりそうですね絵文字

それから、特に本番に強くなるには

普段から本番と同じか
本番以上のプレッシャーをかけていること


と仰っていました。

それがフローの状態(集中しているけれど
リラックスしている状態)で出来ること。

これはピアノでいうと
リハーサルや、日々の練習でしょうか。

教室ではホールリハーサルは
行いますが、
お家でもリハーサルができますよ絵文字

本番だと思って
録画をして、自分の演奏する姿、
音を客観的に聴いてみる。

最初は思っていたより下手なので
びっくり絵文字と恥ずかしい想いに
なるようですが・・

そこから理想の演奏に近付ける工夫と
修正が自分でできるようになると
速いです!

理想の演奏が分からない人は
とにかく良い音楽や演奏を
たくさん見て絵文字聴くこと絵文字

そうすると自然と
センスが身に付いていくと思います絵文字

#広島ピアノ教室 #東区牛田