コンクールに向けて
仕上げの時期に入ってきた頃でしょうか
音作りを楽しめたら
ピアノはいくらでも上手になる!
と思っているのですが、
弾くことだけに必死だと
段々とやる気もなくなって
音作りを楽しめていないのかな?
と感じることがあります
コツが掴めず
スランプ気味だった生徒に
「楽しかったことも
悲しかったこと
悔しかったことも
全部音に乗せたらいい
怒りや哀しみでさえ、全部
美しい芸術に変わるんだよ
先生もピアノにたくさん救われたし
癒されてるよ!
そう思うと、楽しくなってくるよね^^」
というようなお話をすると
少しずつ表情が豊かになり
細部へのこだわりも
見られるように!
実はこの言葉は、大学で悩んでいた頃
恩師が掛けてくれた言葉なんです
自分の世界を音の中に
作れるようになったら
こちらも様々なアイデアが出てきて
楽しくなって
良い循環が始まります
その人の持つ良さや魅力を
引き出してあげたいなと
いつも思っています
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