発表会に向けて、
練習をがんばっている生徒さん達
しかし、間に合うのかなぁ
と心配になることもあります
そのような場合、
自分の「現在地」を把握しておらず、
練習計画がうまくいっていないことが考えられます。
中学年~高学年頃になってくると
少しずつ自分を客観的に見ることが
できるようになっていきます。
例えば、
・自分の演奏を録音・録画してみる
・目標となる演奏を聴く、観る
ことで、自分の現在地を
なんとなく把握することができると思います。
「テンポをもう少し速くしてみようかな」
「あそこの音ミスがまだ直ってなかったな」
と自分で気付くことが大切で、
その理想に近付ける為に、どんな練習をする?
と問いかけます。
その上で、「先生のアイデアはね・・」
と具体的な練習方法を伝えていきます。
練習時間は少なくてもいいから、
流れ作業のようにただ指を動かすのではなく
「理想に近付ける」ための練習を
自分で考えてできるようになると素敵です
少しずつ自立してもらえるように
一人一人の特性をよく見て、相談しながら
一緒に進めていきます
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