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今、伴奏の依頼で取り組んでいるのは
シューベルトのアルペジョーネソナタです。



アルペジョーネ(arpeggione)とは
1823年から24年にウィーンにて発明された
6弦の弦楽器のこと。

アルペジョーネはその後、
使用される機会がほとんどなく
忘れ去られ、幻の楽器のようになりました。

その当時、シューベルトの他にも
ブルクミュラー等も
アルペジョーネのための楽曲を作っています。

現在ではヴィオラやチェロで演奏されてることが
多い様です。

シューベルトが31歳の若さで亡くなる
数年前の作品。

哀愁漂うとても美しい旋律に
シューベルトらしい調性の変化、
特徴的なリズム。

アルペジョーネの音色ってどんなだっただろう?
と想いを馳せながら練習しています。

その他にはベートーヴェン作品への
理解のためにゲーテや、
リスト「ダンテを読んで」の神曲に興味が湧き
少しずつ読み始めています^^

梅雨の時期には、読書がピッタリですね♪

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