コンクールに出たりはしないけれど
ピアノが好きで、自分のペースで
練習を続けているAちゃん
譜読みも早いですし、とても真面目に
取り組む生徒さんですが
表現が少し乏しい生徒さんでした。
キッズコーチングのタイプで表すと
テキストタイプ。
何か答える時に、
「正解を言わなければ」と思ったり
「先生の期待する答えを言わなければ」
と思ってしまいがちで、
自分の想いを伝えるのが
苦手になったり
わからなくなってしまいやすいタイプです。
実はピアノを継続して習う子供達の
ほとんどがテキストタイプと言われています。
「正解なんて無いのだから
思ったこと、変かなと思うことでも
大丈夫。なんでも言っていいんだよ^^
先生はAちゃんの思っていること
考えていることが知りたい!」
と伝えたところ
応えるスピードがグンと上がり、
演奏も主体的に活き活きとして
表現するエネルギーが出てきました
ステップで披露したのですが
たくさんbravoの評価を頂けて
自信に繋がったようです^^
一番技術的に伸びるのが
小学1、2年生
(この時期の基礎練習の量が
最も大切)
表現力が伸びるのが
3,4年生
主体性が身に付いて自立していくのが
5,6年生
だと考えています。
それぞれの段階を大切に
スムーズな成長に繋げられるよう
指導しています^^
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