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上達するとは誠実になること

紅葉が美しい季節になりましたね絵文字


私の教室は

音符を読めない生徒さんが一人もいないことが

自慢です^^


教室に来られた時はほとんど読めなくても

3カ月~半年も訓練すれば、

ある程度のスピードで広範囲の音符が

さらさらっと読めるようになります絵文字


「読めるようになること」

も上達の1つですが

美しく弾けるようになること

が一番の上達ですよね。


美しく弾けるようになるには?


正しいリズム、拍子感で弾けること


良いテクニックを身につけて

 1つ1つの音をコントロールできること


その曲にふさわしい音色や雰囲気を出すこと


等です。


曲と向き合って誠実になること

美しい演奏にはとっても大切なこと。


みんな嫌いな基礎練習も部分練習も

美しく弾く為に必要なもの絵文字


自分の指がうまく動かないからって

変なリズムになったり

勝手に遅くなったり早くなったりするのは

楽譜(作曲家)に対して不誠実で


結果、美しくない演奏になります!


ピアノは再現芸術ですから、


正しく弾けた上で、

自分の考えや感情を

音色や細かい音の扱い、

息遣いで表すことが自己表現です。


コンクール前なのに

ペダルやタイやテンポがとっても適当で

(ドビュッシーなのに!絵文字

なかなか直らない生徒さんに


舞台で演奏を聴いているとね、

その人がどんな人か、どんな風に

取り組んできたか、すぐにわかるんだよ。


だらしない人だなって

思われたくないでしょ絵文字


と怒ったら少し改善されました絵文字


せっかく舞台に立つのなら

今の自分にできる最も美しい姿で(美しい演奏で)

臨みましょう絵文字




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